新しい扉
【お題:『名刺』『責任』『変態』】【時間:ー】◆◆◆「〇〇商事 加藤と申します」商談のためにやって来た会社で、滅茶苦茶好みの男に出会った。加藤という男とは、今までメールでのやり取りはあったが、こうして顔を見るのは初めてだった。清潔感のある髪…
即興小説BL,社会人
星降る夜に
【お題:「星が降る夜に」「心底憎いといった表情で」「手紙を破り捨てた」】【時間:ー】◆◆◆仕事を終えて、マンションに戻ったのは22時を過ぎた頃だった。郵便受けを開けると、ピザ配達のチラシの他に、白い綺麗な封筒が入っていた。はがきサイズの封筒…
即興小説男女,社会人
約束の桜
【お題:「夜桜の下で」「冷めたコーヒーをすすりながら」「約束をした」】【時間:129分】◆◆◆車検を来月に控えた中古軽自動車から降りた俺は、足下を見た。駐車場の砂利に桜の花びらが混じっていた。俺はゆっくりと顔を上げた。今年も桜は満開である。…
即興小説ノスタルジー,社会人